「変動型」住宅ローンを利用する人が増えていることが、住宅金融支援機構の調査でわかった。直近の2月では、民間住宅ローン利用者のうち45.1%までが「変動型」を利用していた。金利に先高感も大きく低下しており、「変動型」を選択する要因となっているようだ。
住宅ローンの選択理由では、前回調査時と同様に「金利が低かった」が72.7%と圧倒的に多かったが、「諸費用等が安かった」が5.1ポイント増え26.4%となるなど、負担軽減への関心の高さがうかがえる結果となった。
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