経済産業省は2月10日、第3次産業活動指数を発表した。不動産業は前月比0.8%上昇した。マンション分譲業が30.1%上昇と好調だったことが寄与した。首都圏での動きが活発だっため。ただ、今後も堅調に推移するかは不透明感があるという。
全体では前月比0.3%低下した。2カ月ぶりの低下。個人向けサービスは、生活必需分野を中心に緩やかに回復している面はあるが、嗜好的な分野も含めると一進一退の状況が続いている。
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