国立研究開発法人建築研究所(茨城県つくば市)は8月10日、国土交通省による2017年度「第1回サステナブル建築物等先導事業(省CO2先導型)」の採択事業を発表した。総数24件の応募から10件が採択された。
住宅(共同・戸建)の提案では、東京急行電鉄の「十日市場型コミュニティマネジメントによる郊外住宅地再生プロジェクト」、大京の「芦屋サステナブル共同住宅プロジェクト Nearly ZEMによる非常時のエネルギー自立と省CO2の両立」、美しい小さな家普及会の「東日本大震災復興支援 東北型省CO2住宅先導プロジェクト」が選ばれた。
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