三協立山 三協アルミ社(富山県高岡市)は、乾式工法によるファサードエクステリア「みられ」のバリエーションを拡充して3月1日に発売する。
「みられ」は、ブロックの代わりにアルミ芯材+硬質低発泡ウレタン樹脂を使い、湿式工法壁の質感と高級感を再現した乾式工法壁。
これまで、壁材とアルミ壁材を自由に組み合わせてワンポイント使いやツートン使いをする「アレンジ施工」には特注で対応してきたが、今回からは規格品での手配を可能にし、オリジナル外構をより容易に実現できるようにした。
また、新しい枠材として、アルミ形材に凹凸をつけて天然木のような風合いを演出する「デザインタイプ」を追加する。

「みられ」門袖壁タイプ
意匠:シングルタイプ(外観:壁材、内観:アルミ壁材、枠材:デザインタイプ)
サイズ:幅1000×高さ1600×奥行180mm
カラー:大谷石調(壁材)、ブラック(アルミ壁材、枠材)
価格:25万5100円(税別)
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